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楽磁器 |
磁性鍋の姉妹品が新たに市販されます。 特許第4993058 特許第5804233 紫野和久傳による楽磁器の販売 2016年4月13日、東京三越日本橋本店5階で「和久傳のあそびとしごと」と題するイベントが5月10日まで開催されます。 そのなかに、楽磁器が展示販売されています。 和久傳は今更説明するまでもなく、京都を代表する古い料亭で、中でも高台寺和久傳のファンは後を絶ちません。 料亭料理は、多くの季節の料理をお出しし、最後の一口をどのような料理で締めくくっていただくかが、常にテーマになっています。 最後の締めくくりの一口の味覚が、多くのお客様への思い出として、残されています。 紫野和久傳では、「なごみ」の惣菜シリーズが、和久傳の最後の一口として、東京伊勢丹等の百貨店の惣菜コーナーで、販売しています。 総菜類は、どのような包装においても、経時変化があり、炊き立ての美味しさを、何時までも、お届けするのが大変難しく、試行錯誤されていました。 高台寺和久傳の味覚をご家庭で、簡単に常に再現できるが希望されていました。 楽磁器は、電子レンジで、数十秒間の加熱で還元過熱され、炊き立ての美味しさを再現できることから、今回採択され、販売されています。 2016年5月10日 東京三越日本橋本店5階 「和久傳のあそびとしごと」のイベント会場での楽磁器の展示販売は終了いたしまた。 開発の目的 高齢化社会になり、食品売り場の傾向が少しずつ変わりつつある。 量販店の食品売り場では、生鮮食品の売り場の陳列ケースよりも、総菜類の売り場の方が賑やかになり、魚や肉類の加工品から、家庭で、従来調理されていた、魚の煮付け、野菜のおしたしや枝豆やサツマイモの煮付けなどが増え、百貨店では、京都の一流の料亭が調理した、総菜類も数多く販売されている。 家庭では、個食が多くなり、少量の調理を美味しく食べたいという、高齢者の方々の要望に取り組んでいます。 総菜類は、作りたて、炊き立てが何よりも美味しく、時間と共に味覚は、低下していく。 加工食品では、味覚が落ちない工夫として、真空包装や脱気包装などがあるが、作りたてを超えることは難しい。 少量の惣菜を美味しく食べていただきたい!! 我々は、そんな思いを、京都の料亭、紫野和久傳と共に工夫し楽磁器を製作しました。 電子レンジで使用しそのまま、食卓で御使用できます。 小鉢 (250cc) 中鉢 (500cc) 特徴(磁性鍋と同じである。) 電子レンジのマイクロ波を、陶磁器の内部に焼結しているMn-Znフェライトで磁性共鳴によって100%遠赤外線波長に転換し加熱します。 遠赤外線加熱によって、アミノ酸が増加し、味覚が美味しくなり、テルペン類が増加することによって、総菜類の香りがよくなり、色目も美しくなります。 陶磁器の内部に焼結しているMn-Znフェライトによって、酸化還元反応による加熱 効果があります。長期間の保存によって酸化し、味覚の落ちた食材を還元加熱し、 作りたて、炊きたての味で召し上がれます。 電子レンジ専用の陶磁器です。 電子レンジを安心に、より便利にお使い下さい。 |
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