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メタボリックシンドロームへの提言

メタボリックシンドロームの検査義務の法令化は現状の罹患者数からみると遅すぎましたが、今後の増加をを回避していくことは国民的課題であるといえます。

メタボリックシンドロームへの提言

メタボリックシンドロームは、罹患していても検査データで示さなければ、一般的には、直ぐに理解できない。
そのために2008年4月から、40才以上の年齢になれば、国民全てが検査する事を義務づける、法令化が可決された。
検査後にメタボリックシンドロームの対象者には、食事の指導を管理栄養士や医者が行うことになっている。
ドクターも管理栄養士も食材の品質を見て調理方法を考慮する教育は受けてはいない。
食材の履歴を選択する見識はない。
現在の産地表示は産地の場所の履歴であり、栽培の形態の履歴ではない。有機表示も品質の選択履歴ではない。

国土浄化法案の策定と実施

「有機農業の推進に関する法案」が制定された。全国的に有機農業を推進し、健全な農業を育成し発展させようとする法律が制定され、有機農業推進議員連盟が結成された。
衆議院、参議院議員、合計163名の大所帯で結成されている。
事務局長はツルネンマルティ参議院議員である。
この新たな法律に期待している生産者は多い。しかし、有機農業を指導できる研究機関は試験場、大学共に存在していない。基本となる基礎資料も存在しない。
有機JAS法の制定そのものが、日本の農業実態から懸け離れており、データの蓄積がないままに、有機農業の知識がない状態で無理に制定された。
推進するにも基礎的な研究もされずに法律を制定し、今後どのように展開するのか疑問が多い。有機農業を推進するのであれば、始めに野菜に含まれる硝酸濃度の規制を先にすれば多少なりとも有機農業の生産技術は進展する。

国民健康カードの創設

誰でも、健康状態を知ることが、予防の原点である。
健康を維持するには、日々のデータが簡単に確認でき、過去の健康なときのデータから比較が容易できると体調をくずしても、原因を探りやすい。
2008年4月からメタボリックシンドロームの検査を義務化することは、現在の罹患者の数を考慮するとむしろ遅すぎた。
高齢化社会を健全な構造で乗り切るには、高齢者が健康でなければ、維持出来ない。



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