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第三回 日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウムに参加しました

去る2009年11月18~20日まで東京理科大学森戸記念館にて開催された
「第三回 日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム」に研究者として発表いたしました。

内容は、磁性鍋のしくみ、効果と香りの研究に関する実測データをもとにした研究発表です。

【樹の葉の香りと磁性鍋の効果部分概要】
葉の主な芳香成分であるテルペンは、赤外線、遠赤外線の領域に吸収波長がある。
磁性鍋で樹の葉を加熱すると、磁性共鳴によって香り成分を増幅させることが、鼻による感応テストで直接感知できただけでなく、多様な種類のテルペンに派生して、テルペンが生成され香りが増幅することが実証された。




発表用資料はこちら

reaf.jpg

収穫した後磁性鍋で加熱した樹の葉(収穫後6ヶ月)



sasa.jpg

磁性鍋で加熱した笹の葉を漉き込んだ竹パルプの和紙



ringo.jpg

磁性鍋で加熱したリンゴの皮を漉き込んだ竹パルプの和紙




【発表内容(項目抜粋)】
・磁性体のマイクロ波加熱の原理
・マイクロ波による磁性体の量子力学的加熱の原理
・マイクロ波によって磁性鍋を加熱することによって、
  鍋の内部 に赤外線、遠赤外線が輻射する。
・黒体輻射と磁性陶磁器からの赤外線、遠赤外線の輻射波長と波長密度
・マイクロ波によるMn-Zn-Caフェライトの加熱
・葉の芳香の有効利用
・赤外線、遠赤外線(2μm~100μm)の輻射と芳香
・樹の葉の主なテルペン成分
・テルペンの生成過程
・磁性陶磁器による樹の葉の加熱
・磁性陶磁器によってマイクロ波加熱し、赤外線、遠赤外線の輻射によって
  加熱された葉の芳香成分のクロマトグラフィ- による同定
・磁性陶磁器で加熱したサクラの葉のガスクロマトグラフィーの結果



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