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磁性鍋と有機農業

いつも磁性鍋をご愛護いただき、ありがとうございます。
磁性鍋を開発し、約10年になります。
改めて、磁性鍋を開発した経緯を記しておきますと、2000年に当時大阪大学大学院教授柳田祥三教授の呼びかけで日本各地の大学、研究所及び企業を集め「マイクロ波効果・応用シンポジュウム」を産総研などの助成金で5ヶ年に亘り研究会を行いました。
その時の研究内容の発表では、電子レンジ等から発信するマイクロ波は化学反応、分解、重合、触媒反応などは、従来の温度による方法とは異なり、数秒から数十秒の短時間で可能で、同時に反応と共に短時間の局所が200℃を超える高温になる事例を数多く報告されました。
加工食品や調味料及び添加物などには多くの化学物質を使用します。又レンジ用の樹脂系の容器も数多く市販され利用されています。樹脂系の耐熱温度は200℃が限界です。
 現在では、家庭の95%が電子レンジを使用されており、その弊害に対して、明示されていません。
危険性を訴えるよりも、現に使われている電子レンジを簡便に改善できる方法と最適なエネルギー効率を追求した磁性鍋を開発し、特許申請を行いました。
 申請当時は、特許庁から拒絶の通知が来ましたが、何年も特許庁とのやりとりから知的高等裁判所において、最終結審し、我々の技術、100%遠赤外線への転換する必要性が認められています。
 開発した当時は、メタボ、メタボリックシンドロームという言葉が広く使われ、糖尿病や高血圧に罹患された中高年層が急増していました。
 我々は、約30年前から、今迎えている高齢化社会をテーマにした高齢者給食などの研究会を立ち上げ、食材の品質と調理方法などから生じる健康への問題点を指摘してきました。
農業の現場では、有機農業への転換の必要性を!!
 
既存の野菜には、ミネラル、アミノ酸をはじめ野菜に欠かせない抗酸化力の不足が目立ち、反対に身体への悪影響が強い硝酸塩濃度高い野菜が多く、その結果、味覚の低下から、国民全体に野菜放れが多くみられます。
既存の農業システムから有機農業への転換の必要性を栄養学会、園芸学会などで、訴えてきました。
磁性鍋の開発は、電子レンジのマイクロ波と食品加熱に関する危険性から、電子レンジをより効果的に活用する方法として開発し、一定の評価を得られてきました。
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さて、今回、御案内しますのは、2015年11月20日、京丹後市で有機農業を実践されていた、50才代の若さで青木伸一さんが急死され、そのままでは、圃場の経営が困難と判断し、技術的支援を行っています。約20年以上農業の現場から離れていましたが、人生の最後のご奉仕として、現場に立っています。
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有機農業は申すまでもなく、農薬、化学肥料は一切使用せず、防除、忌避は現場に自生している植物を活用し、肥料は、現場の草や野菜残渣を活用し、循環させ自己完結します。
土壌中に出来るだけ多くの微生物を繁殖させ、微生物によって土壌のミネラルをイオン化させ、ミネラルやアミノ酸類を多く含有する野菜を栽培するのが有機農業の基本です。
その結果、美味しく、そして見た目も美しく、生育します。
健康的な圃場からは健康的な野菜が生育します。
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現在栽培している野菜類は、年間を通して約130品目、面積は、4.6haそれに圃場に流れ込む清流の流域を活かした面積が約1ha、合計で約5.6ha、年間を通して出来るだけ多くの野菜や山菜類が安定し供給できるシステムを目指しています。
故青木伸一さんが目指していたのは、100家族への農家の庭先園芸です。
農家の母親が、子ども達には、無農薬の庭先園芸の野菜を贈っています。
その延長「100軒のご家庭へ」その志し、を引き継ぎ、奥さんの美恵さんに対して京丹後市大宮町奥大野の方々も大変熱心に支援されています。
現在栽培している主な品目は、去年植え付けられていた、タマネギ、ニンニクは6月の中頃には収穫で、ニンニクの中には、4年前にアフリカ、チュニジアを訪問したときに見つけた原種に近い、ニンニクも収穫します。小さな小粒ですが、味覚と香りは、絶品で、現地チュニジアでも高級ニンニクとして扱われています。
次に収穫に入るのが、バレイショで男爵と北あかりが花を付けはじめています。7月には収獲に入ります。
自然耕房あおきの栽培品目と味覚の特長は、
 春、秋バレイショ、大浦ゴボウ、黒ニンジン、秋のサトイモの大野いも等ですが、
今年度からは、果菜類では、賀茂ナス、万願寺とうがらし、八丈オクラ、トマト、カボチャ、メロン、スイカ、スイトコーンも定植しています。京野菜として、賀茂ナス、万願寺とうがらしは欠かせず、八丈オクラは自然耕房あおきの特産品です。
今年の秋には大浦ゴボウ、大野いも、と共にこれまで余り栽培していなかった、クレソン、ホーレンソウ、こかぶ、大根、ネギ類、レタス類などを、早春からは山菜類と共に花白菜は絶品の野菜です。多くの消費者の方々には知られていませんが、アスパラガスや菜花よりも優れた味覚で、花白菜は自然耕房の特産品の一つです。
他にレットケール、葉タマネギやフェンネルなど、従来市販で見られない美味しい野菜を手がけています。
今年はハウスで花野菜も豊富に12月から出荷を計画しています。
問題は、鹿、イノシシの被害がどの程度で治まるかによっては、甘藷も期待できます。
過去に「有機農業の栽培技術とその基礎」「野菜が糖尿病をひきおこす」などの著書を世に出しましたが、今後は、ほんとに美味しい野菜を現場からお届けし、磁性鍋を活用され、素材の味覚を確かめられる事をお進めします。
追々、年間の野菜カレンダーを作成し、安全で美味しい野菜を安定し提供できるシステムを目指しております。
野菜のお問い合わせ先
 「自然耕房 あおき」
 〒629-2531
 京都府京丹後市大宮町奥大野1442-1
  TEL.FAX 0772-64-5062

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