メタボリックシンドロームと食生活は深い関係にあります。分子ガストロノミー効果による画期的な調理法で、無理、無駄のないメタボリック対策をご紹介します。
メタボリックシンドロームの改善に運動を進めておられる例は多い。しかし、運動は毎日続けられなければ、意味が無く、1週間に1度や月間に2~3回のゴルフでは大きな効果は期待できないし、フィットネス倶楽部は、盛んであるが、平均して若い層に多く、毎日継続は費用がかさむ。また、食べることは、毎日であり、今では健康によいとされている魚よりも畜産の肉類が量販店では安く手に入り、惣菜の多くが出来合いで比較的安く手に入る。食べているカロリーを抑えることは、かなり自主的に計画し、料理する以外に方法がなく、意外に難しい。
メタボレスクッキングとは、そのような実現が難しいメタボリックシンドロームの食事療法を、健康的かつ簡単でおいしいな調理方法で、日々楽しく食べて、実現する方法である。
電子レンジで遠赤外線調理 電子レンジは各家庭にあり、電子レンジを効果的に利用すると調理が簡単にできる。磁性体を焼きつけた陶磁器鍋「磁性鍋」を利用すると、電子レンジのマイクロ波の波長を磁性体に全吸収され、輻射する波長を近赤外線、遠赤外線に波長転換し調理加熱を行う。この試みは、我々が世界の先駆けである。波長転換に利用する磁性体の組成を選択しマイクロ波の波長を転換させ輻射すると波長が輻射する領域に違いがあり、磁性体の組成の選択から、食品が有する熱吸収波長に整合させ、輻射する熱を最高温度を200℃で安定させた。この時始めて波長密度が理論的理想値の黒体輻射以上に得ることが解り、実験すると熱効率は高く、早い調理が可能になった。
■京料理の味覚江戸時代、江戸から京都にやってきた町民は、京料理の感想は、決して、ほめて書いていない、多くが批判的であり、なかにはぼろそくに貶している。味の薄さ、器の大きさの割りに中身の量が少なく、煮付けた料理が多く、鮮度の良い魚は川魚ばかり。料理の出し方にも、一度に料理を全て器に入れて出さずに少量づつ、「ちょびちょび」と出される。江戸時代の町民が京都の料理屋に腹を減らして入ってくると、いらいらしながら食べていた事が想像できる。大きな器に少量が盛られ、一口で食べてしまうと次ぎの料理が出るまでが長く、いらいらとしながら待つていたはずである。
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