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日々の食生活から考える環境・エネルギー問題

食材の質、調理器具、加熱の方法によって必要なエネルギーの量は大きく変わり、調理時に出る無駄なエネルギーをなくすことは環境問題に大きく係ることなのです。

プロも知らない加熱のホント

■加熱は料理人の腕しだい
  08.jpg調理は、素材の品質と利用する水の質、そして熱の加え方、熱の質で味覚が決まる。
この3つの要素が揃ったときに味覚は最高になる。
熱の加え方で、素材の組成分が変化し、美味しいか、不味いか、その違いは組成の成分変化によって決まっている。
調理加熱の火加減は、水加減と共に欠かせない技術である。
味覚の差はシンプルに素材だけを加熱し、調理される品目ほど違いがはっきりと区別できる。

毎日使われる無駄なエネルギー

■先進国程、調理時のエネルギーロスが多い
10.jpgメタポリックシンドロームは自身の健康に大きな影響を与えると同時に、脂肪質の過剰摂取の習慣が畜産地域の規模を拡大させ、畜産の規模拡大が環境汚染を一層拡大させている問題を指摘した。
安い、家畜の飼育による大規模畜産団地とその団地から排泄している環境汚染の問題である。
鳥インフルエンザの蔓延も大規模養鶏ほど大きな影響が見られる。

自給エネルギーたった16%の国

■環境にやさしい加熱方法
【たった16%の自給エネルギー】
これ程、自給率が低いにも関わらず、エネルギー効率を高める努力は意外にも少ない。
食品の全体の流通ロジスティクスの改善意識低さ、産業界が利用する熱利用の捉え方、家庭の調理加熱の方法など多くの場所で、改善が可能な方法があるが真剣に取り上げられていない。
 日々利用する燃焼効率の改善はCO2の排泄量を軽減する意味においても欠かせない課題である。

電子レンジ恐怖症、電磁波恐怖症症候群

最近、電磁波恐怖症の人が多い。
携帯電話の電波、電子レンジの電磁波、IH電磁調理器の電磁波、自動ドアーの電磁波、自動改札機の電磁波、電磁波を利用している機器が氾濫していることが、電磁波を理解されずに単純に電磁波恐怖症を引き起こしている。
新しい省ネルギー自動機器の開発では電磁波の利用は産業界に大きな改善効果が見られる。電磁波の利用が無ければ、省エネルギーの開発は困難であった事例が多い。
銀行のATC、交通機関の自動改札装置、磁気テープ、自動制御装置全て電磁波の応用である。

磁性鍋の構造に新たな特許が追加され特許審決されました。

特願2008-515604 国際出願日 平成19年5月11日 
   (優先権 平成18年5月14日 日本国)

「マイクロ波の波長を、磁性体によって波長転換するとき、加熱する物質が持つ熱吸収波長と最適温度に合わせて、磁性体を選択し最適温度のなかで波長の領域とその密度を高めて加熱加工、熱処理を行う方法並びに赤外線、遠赤外線エネルギーのトンネル効果の構造を示す」

特許出願人 河野 武平
      河野 一人

平成25年 10月15日 特許拒絶査定

平成27年 7月23日 拒絶査定不服審判 不服2013-25924 において、特願2008-515604は特許審決され、平成27年8月14日に通知されました。



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