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なぜ、メタボリックシンドロームは増えるのか

メタボリックシンドロームをはじめ数々の疾患を生み出した現代人の食生活。健康的な食事は健全な食材から得られ、健全な食材は健全な自然環境の中で育まれるものです。

食生活と健康

■食事が育む自然治癒力
01.jpg人は毎日の食事によって自然治癒力を高める事ができ、どのような疾患も自身の治癒力で治す意識が大切である。
メタボリックシンドロームの原因は、食生活にあり、自身の食生活から罹患した疾患である。食生活の乱れには、生活のストレスも大きく、経済的な不安から暴飲暴食に走る場合もあり原因は複雑である。

しかし、どのような疾患も原因因子を取り除かなくては改善しない。
薬やサプリメントの摂取は一時的に効果が見られるが、基本的には機能の改善にはならない。食生活を改めないで、薬やサプリメントに長期に依存することは、機能の低下を早め、慢性化させ、最後は機能の劣化から退化に結びつく。
多くの患者さんは、ウイルスなど菌による感染の疾患と生活習慣病との違いを理解しておらず、お医者さんから戴く薬を飲めば、血圧が下がり、血糖値が下がり、悪玉コレストロールが少なくなり、健康な状態に改善すると勘違いする。
お年よりほど、この傾向が強い。
お年よりほど、速攻性の強い薬に依存する。
薬の効き目がゆっくりであると医者の処方が悪く、やぶ医者と自分かってに判断し、他の医者の診療を求める。薬を多く処方されるほどありがたい、お医者さんと医院から病院へと梯子する。

日本では病は自身の治癒力を高めて治す教育がされていない。
1週間も薬を続ければ血圧も血糖値も正常になる処方がされ、症例が落ち着くと薬を飲むのは忘れがちになり、2~3週間が経過する、薬を休むと体調に変化が見られ、又薬に依存する。


■生活習慣と味覚
生活習慣病は食生活の改善によって健康になることは報道され、新聞雑誌に掲載されている。自己免疫力を高めることができる食材の種類も多く、日々の食事のなかで工夫すると簡単に摂取できる。
これまでガン、糖尿病、高血圧、脳血管疾患、心疾患などを生活習慣病と表現している。
生活習慣、多くは食生活によって悪化した疾患であり、食生活の履歴が疾患に結びついている。
生活習慣病に遺伝的要因の調査から多くの発表が見られるが、DNAからの遺伝よりも生活習慣から作られた食生活や味覚の習慣が強いとする報告が多く見られる。

人は食べることは欠かせない、多くの食物には生命があり、その生命を自身の生命に輪廻し生きていく戴くとは、生命を戴くことからきている。
どのような生命にも価値があり、その価値を最大限に引き上げて戴くことを調理の技と云う。調理とは食材の生命の価値を引き出し、食物が持つ基礎的な栄養成分を調理加熱等の技法によって人体が吸収できる最大の栄養価値に引き上げる作業であり、最高の調理は、出来上がった調理品が最高の味覚として表現され、美味しく戴ける形を示す。
同じ食材を調理しても美味しさは調理の技で差が生じ、その差は栄養成分の差になって表れる。味覚を判断する能力にも差があり、その差は経験に左右される。


■食べすぎは環境汚染につながる!?
食べ過ぎることは、身体の消化器官への負荷を高める、それがメタボリックシンドロームとなって表れている。
メタボリックシンドロームの増加は食から環境汚染の原因を増加させる。
世界の先進国の全てが、メタボリックシンドロームの問題を抱えている。
発展途上国であった中国、インドも経済の発展と共に同じ問題を指摘され始めている。
先進国ほど自然環境への負荷の責任が大きい。反対に後進国ほど環境の変化から深刻な食糧危機を迎えている。
植物性食物の摂取量よりも動物性食物の摂取量が増加することは自然界に与える環境負荷は大きく、先進国や経済的な豊かさは従来の食生活を変化させ、動物性食物の摂取量が増加する。経済的に安定すると動物性食物が簡便に得られやすく、肉類が食卓に多く盛られ、その結果がメタボリックシンドロームの要因を多く抱えている。



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